『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
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mia.icon このデビッド・アレンのシリーズって、どれも装丁は凝りすぎていてイマイチな感じ。「使い込んだ感」を出そうとしているのか。
GTDの初版を5回も読み返した人ですら、読むたびに新しい発見があると言っていた。これは、ソフトウェアの基本を習得してから1年後にマニュアルを読み返すようなものである。こんなことも、あんなこともできるのかと驚き、やる気が湧いてくるのだ。この改訂版を読むことで、GTDを始めたときには気づかなかったことが見えてきて、一つ上のレベルから実践できるようになるはずだ。 (p.16)
あなたが抱えているプロジェクトの多くには、はっきりとした「終わり」がない
仕事の内容も常に変化し続けている
トップダウンかボトムアップか?
仕事の効率を高めるにはボトムアップのアプローチが効果的
やるべきこととうまくつき合っていくには、意識している、していないに関わらず、”すべて”の「やるべきこと」を把握し、1カ所に取り込んでいく必要がある
さらに、それらがどういう意味を持つのかを明らかにし、次にどうすればよいのかを見極めないといけない
望んでいる結果がはっきりし、次にとるべき行動がわかると、人は安心する。「システマチックな思考」
「望んでいる結果」と「とるべき行動」をハッキリさせ、確実に見直すとわかっているシステムに預けなくてはならない
頭の中からすべての「気になること」を追い出す習慣を身につける
気になることを片づけるために考えるべきこと
それを「やり終えた」とはどういう状態か(結果)
それを「やっている」とはどういう状態か(行動)
水平的な視点:あなたに関係あるすべての事柄を「広く見渡す」ための視点
垂直的な視点:そのひとつひとつの物事について「深く考えていく」ための視点
ナチュラルプランニングモデル
1)目的と価値観を見極める
2)結果をイメージする
3)ブレインストーミングをする
4)思考を整理する
5)次にとるべき行動を判断する
現在抱えているプロジェクトについて、このステップを当てはめてみて考える 何かの意志決定をするときは、「事前に考慮された」選択肢の中から直感を信じて選ぶ